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シンポジウム/夏期セミナー

2018年シンポジウム・夏期セミナーのご案内

総合テーマ:
「テキストを成り立たせる世界—八世紀のテキストから—」

【趣旨説明】

八世紀は史書・歌集・仏書など様々なテキストが編纂され、具体的に現れてくる時代である。従来これらのテキストはそれぞれに一つの完結した世界を形づくるものとして捉えられてきた。しかし、テキストのありようをそのような自己完結的なものとすることができるだろうか。無論、編纂意図や目的を持たないまま作られるテキストは存在しない。ただテキストは織物であることを踏まえるならば、編者の意図を超えて否応なく織り込まれてしまうものがあるはずである。織り込まれたもの一つ一つがそれぞれに原コンテクストと結びついている。そこには個々の原コンテクストを見出す視座があり、それぞれの視座もまた相互に関わり合いながらテキストを成り立たせている。そうした多角的な視座によって成り立つ世界を、テキストを通して解き明かしてみよう。

シンポジウム

日時:6月30日(土)13:00〜17:30

場所:共立女子大学 本館1010教室

パネリスト・題目:
呉哲男氏「後期万葉におけるセクシュアリティの行方」
津田博幸氏「『続日本紀』と宣命引用」
冨樫進氏「 文殊信仰をめぐる行基菩薩像形成史――『日本霊異記』を起点として」

 

夏期セミナー

日時:8月22日(水)〜8月24日(金)

会場:箱根千條旅館

会場までのアクセスマップはこちら

参加費用:2万2千円(二泊三日分)

参加申込
事務局(jimukyoku@kodaibungakukai.org)まで御連絡ください。
例会・シンポジウム会場でも受け付けております。

会員以外の方も自由に参加できます。一泊・日帰り等の部分参加も可能です。ふるってご参加ください。

発表者・題目:
猪股ときわ氏「 ヴァリアントとしての古事記 」
佐竹美穂氏「『出雲国風土記』意宇郡母理郷条を読むー大穴持命の位置からー」
鈴木雅裕氏「聖なる空間の創出―『古事記』における雄略朝ー」
松田浩氏「歴史叙述の中の大物主神―『記』『紀』の論理とその〈外部〉をめぐって―」

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