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月例研究発表会(例会)

古代文学会1月例会(第707回)のご案内

日 時 : 2019年1月5日(土)午後2時〜5時
場 所 : フェリス女学院大学 山手キャンパス 6館 631教室
◎東急みなとみらい線「元町・中華街」駅下車
5番出口(元町経由)徒歩10分
6番出口(アメリカ山公園・エスカレータあり)徒歩10分
◎JR根岸線「石川町」駅下車 元町口 徒歩10分
https://www.ferris.ac.jp/access/

会場が通常の例会とは異なります。ご注意下さい。

発表者 : 遠藤耕太郎 氏
題 目 : 生産叙事と個別的恋愛感情の重なりについて
要 旨 :
古橋信孝は、沖縄歌謡に見られる生産叙事様式をもつ歌謡が、古代ヤマトでも歌われていたことを想定し、さらにその一部が、豊穣予祝という共同体的な意味(共同性)から離れて、最高にすばらしいものを表す表現様式として自立することによって、恋歌などにおける序歌序詞の位置にたつことにもなったと述べている。つまり、神聖な生産叙事の一部が様式化し、個別の恋愛感情と結びつくことになったということだ。
本来、豊饒予祝儀礼の歌謡は、一字一句違えてはならない厳格な詞章によって成り立つはずだ。そういう儀礼的な生産叙事歌謡が、様式化して、新たに個別的恋愛と結びついていくということが、どのようにして起こるのだろうか。
本発表では、中国少数民族リス族の「瓜植え調」と称される、「生産/恋愛叙事」歌謡の歌掛けのありようの分析を通して、生産と個別的恋愛感情が重ねられることの意義を考えてみたい。

司 会 :清水明美  氏


事務局より

  • 委員会の開催
    例会終了後に委員会を行います。委員の方々はお集まりください。
  • 2019年度例会発表者の募集
    2019年4月以降の例会発表者を募集します。
    ご希望の方は、題目及び200字程度の要旨を、発表予定の3ヶ月前(該当月の委員会の1週間前)までに例会委員、または事務局までお申し込みください。なお、採否は例会委員にご一任ください。
  • 例会通知eメールサービスのお知らせ
    本会では、ご希望の会員のかたに、例会案内をメールにてお送りしております。例会通知をメール配信に切り替えをご希望の方は、上記E-Mailアドレス宛にメールにてご連絡ください。なお、メールは「古代文学会ホームページ」のお問合せフォームからも送信出来ます。ご協力をお願いいたします。
  • 次回例会の予定
    22日(土)14:0017:00 大東文化会館・K-301
    岡部隆志氏「『古事記』神話における「兄妹婚始祖型」と「天婚始祖型」の比較」を予定しております。
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