2019年
720 | 12月7日 | 長谷川豊輝「風土記の浦島子伝と漢籍ー中国型始祖神話としての浦島子伝」 |
719 | 11月2日 | 猪股ときわ「「ひと」を歌う・「ひと」と歌うー『古事記』歌謡の「ひと」をめぐって」 |
718 | 10月5日 | 塩沢一平「巻十七の大伴家持と大伴書持贈報歌群」 |
717 | 9月7日 | 生駒桃子「流されるウガヤフキアヘズ」 |
716 | 8月21日 〜23日 | 夏期セミナー「テキストに書かれた歌ー複数のコンテクストが出会う場」 石川久美子「大和物語の右近の歌」 茂野智大「長歌と反歌のコンテクストー「天雲の影さへ見ゆる」の歌攷」 清水明美「物を語ろうとする歌と漢文体」 山崎健太「『日本書紀』歌歴史叙述の方法について」 |
715 | 7月1日 | シンポジウム「テキストに書かれた歌ー複数のコンテクストが出会う場」 品田悦一「万葉集に書き込まれた長屋王事件の痕跡」 鈴木宏子「『土佐日記』を読むー亡児哀傷と都へ帰る女─」 松田浩「「斉明紀」健王挽歌考ー歌のコンテクストと歴史叙述のコンテクスト」 |
714 | 6月1日 | 三品泰子「国覓ぎの発話行為の対話性ー人麻呂の吉野従駕から─」 |
713 | 5月4日 | 山﨑かおり「宮人の足結の小鈴ー軽太子伝承の歌謡の一考察─」 |
712 | 4月13日 | 鈴木道代「紀末茂「臨水観魚」の楽府詩的試作の方法」 |
711 | 3月2日 | 吉田修作「オホモノヌシ考ー古事記・日本書紀の表現を通して─」 |
710 | 2月2日 | 岡部隆志「『古事記』神話における「兄妹婚始祖型」と「天婚始祖型」の比較」 |
709 | 1月5日 | 遠藤耕太郎「生産叙事と個別的恋愛感情の重なりについて」 |
2018年
708 | 12月1日 | 服部剣仁矢「恋の中の剣 ――『万葉集』巻四・604番歌の夢の暗示」 |
707 | 11月3日 | 山口敦史「古代日本の神仏習合思想」 |
706 | 10月6日 | 井上隼人「ウシハク考 —『古事記』における大国主神の造形—」 |
705 | 9月1日 | 稲生知子「『尾張熱田太神宮縁起』の「風俗歌」」 |
704 | 8月22日 〜8月24日 | シンポジウム「テキストを成り立たせる世界——八世紀のテキストから——」 鈴木雅裕「聖なる空間の創出—『古事記』における雄略朝—」 佐竹美穂「『出雲国風土記』意宇郡母理郷条を読む—大穴持命の位置から—」 猪股ときわ「ヴァリアントとしての古事記—海神宮訪問譚の神と人とワニ」 松田浩「歴史叙述の中の大物主神—『記』『紀』の論理とその〈外部〉をめぐって—」 |
703 | 6月30日 | シンポジウム「テキストを成り立たせる世界——八世紀のテキストから——」 津田博幸「『続日本紀』と宣命引用」 呉哲男「後期万葉におけるセクシュアリティの行方」 冨樫進「文殊信仰をめぐる行基菩薩像形成史—『日本霊異記』を起点として」 |
702 | 6月2日 | 長谷川豊輝「風土記の浦島子伝における記述——記事の問題として——」 |
701 | 5月5日 | 川満早葵「『虫めづる姫君』にみる「虫」が開くもの」 |
700 | 4月14日 | 三品泰子「人麻呂吉野讃歌の〈建都〉ーー歌で始祖になることをめぐってーー 」 |
699 | 3月3日 | 奥田和広「菅原道真『菅家文草』巻第四・二七九番「懺悔会作三百八言」について」 |
698 | 2月10日 | 鈴木雅裕「『古事記』における天照大御神奉祭の起源 -「佐久々斯侶 伊湏受能宮」による表出をめぐって-」 |
697 | 1月6日 | 生駒桃子「黄泉国訪問神話のヴァリアント——神代紀第五段一書第十を中心に——」 |
2017年
696 | 12月6日 | 山崎健太「黄泉国訪問譚のブァリアントー神代紀第段一書第十を中心に」 |
695 | 11月4日 | 遠藤耕太郎「古代和歌における〈喩〉と〈音〉」 |
694 | 10月7日 | 大胡太郎「崎山多美『クジャ幻視行』ー語り得ぬ〈記憶〉・知るさえぬ〈記録〉」 |
693 | 9月2日 | 高桑枝実子「辞世句の表現ー記紀歌謡と万葉集─」 |
692 | 8月21日 ~23日 | 夏期セミナー「古代のエピステーメーを問うーヴァリアントを通して」 大浦誠士「万葉集の重出歌」 大塚千紗子「皇子転成説話の臺ー『日本霊異記』下巻第三十九縁」 荻野了子「序詞形式を支える知のありようについてー平安初期和歌を中心にー」 服部剣仁矢「宝剣説話の振幅ー記紀のクサナギ剣」 |
691 | 7月1日 | シンポジウム「古代のエピステーメーを問うーヴァリアントを通して」 月岡道晴「選択的表現としての万葉集の仮名遣い」 西澤一光「「ひじり」の造形と時代の知」 北條勝貴「宇宙を渡る作法ーパースペクティヴィズム・真偽判断・歴史実践ー」 |
690 | 6月3日 | 蝦名翠「「凡夫の肉眼」による『日本霊異記』」 |
689 | 5月6日 | アンダソヴァ マラル「古事記の記述が生成する「語り」について」 |
688 | 4月8日 | 山本大介「「夢」の如き大蛇との「婚」ー『日本霊異記』中巻第四十一縁ー」 |
687 | 3月4日 | 孫瑋「『万葉集』における「柳」の一考察ー家持の「二日攀柳黛思京師」について」 |
686 | 2月4日 | 堀井瑞生「『古事記』稲羽の素菟譚の考察ー「蒲黄」を中心にー」 |
685 | 1月7日 | 高橋俊之「記序にみる『古事記』成立の位置づけー壬申の乱を中心としてー」 |
2016年
684 | 12月3日 | 鈴木道代「家持の政治と文学—士大夫の道について—」 |
683 | 11月5日 | 吉田修作「天の下の政(まつりごと)を聞こしめす天皇ー神武東征—」 |
682 | 10月1日 | 縄手聖子「碁の祝福性—大嘗会和歌二三一番歌の風景から視る—」 |
681 | 9月3日 | アンダソヴァ・マラル「タカクラヂの夢—「葦原中国」の世界名の登場をめぐって」 |
680 | 8月22日 〜24日 | 夏期セミナー「ヴァリアントの古代」 村本 春香「『万葉集』左注の「(日本書)紀」引用について」 本橋 裕美「〈待つ女〉のヴァリアント」 山崎 健太「記紀同一歌の現れようをめぐって~テキストにおける歌の働きの問題として~」 山田 純「「日本武尊」の延伸性―「景行紀」と「景行記」の差異が織りなす複数の「ヤマトタケル」―」 |
679 | 7月2日 | シンポジウム「ヴァリアントの古代」 居駒永幸「ヴァリアントの発生——歌と伝説と史書のあいだ——」 島村幸一「琉球神歌の表現—神女と男性歌唱者のウタの担い手から考える—」 植木朝子「歌い替え・替え歌/類型歌・類歌/連作・継承歌 —今様のヴァリアントをめぐって—」 |
678 | 6月4日 | 草山洋平「儀礼と伝承から見る「なぐさめ」」 |
677 | 5月7日 | 小野諒巳「『古事記』における倭建命の人物造形—葬送の場面を中心に—」 |
676 | 4月9日 | 山口敦史「『日本霊異記』における類話と在地伝承の問題」 |
675 | 3月5日 | 鈴木崇大「山部赤人の継承と方法—人麻呂・黒人の後継者としての赤人—」 |
674 | 2月6日 | 青柳まや「オホヤマツミに関する考察—『古事記』『日本書紀』の比較を通して—」 |
673 | 1月9日 | 井上隼人「『日本霊異記』の会話引用と訓読」 |
2015年
672 | 12月5日 | 清水明美「大伴家持の「花」—巻十九・四二五四〜四二五五—」 |
671 | 11月7日 | 孫瑋「『万葉集』における「黄葉」の一考察—天平十年橘奈良麻呂宴歌を中心として—」 |
670 | 10月3日 | 稲生知子「寛平のヤマトタケル─『熱田太神宮縁起』の〈神話〉─」 |
669 | 9月5日 | 遠藤耕太郎「歌垣の変遷」 |
668 | 8月19日 〜21日 | 夏期セミナー「古代文学における地域性-音と文字から考える—」 猪股ときわ「神武記歌謡の地域性—カムヤマトイハレビコの「やまと」とオホクメ」」 兼岡理恵 「風土記歌謡の「地域性」を問う―オケ・ヲケの歌謡を中心に―」」 太田真理 「万葉集にみる地域性―東歌三四〇一番歌の地名表記をめぐって―」」 三品泰子 「『古事記』「角鹿」をめぐる言葉の響き合い」」 山本大介 氏「予兆歌謡の〈音〉と〈文字〉─『日本霊異記』を中心に─」」 |
667 | 7月4日 | シンポジウム「古代文学における地域性-音と文字から考える—」 呉哲男「音と繋がる帝国—漢字文化圏の内と外—」 谷口雅博「地名起源説話と土地の言葉」 渡部亮一「日本国の「五辛」—善珠『梵網経略抄』とその周辺—」 |
666 | 6月6日 | 保坂秀子「「忠誠の至」と伝承─橘氏賜姓上表をめぐって─」 |
665 | 5月9日 | 石川 久美子「中央と地方」 |
664 | 4月11日 | 山﨑かおり「上代の土蜘蛛―その宗教性と女性首長を中心に―」 |
663 | 3月7日 | 佐竹美穂「『常陸国風土記』の立速男の命説話を読む」 |
662 | 2月7日 | 月岡道晴「「うち靡き寝も寝らめやも」─巻一・四六歌の解釈をめぐって」 |
661 | 1月6日 | 室屋幸恵「神統譜における鵜葺草葺不合命の意義─『古事記』を中心に─」 |
2014年
660 | 12月6日 | 飯田勇「ニギハヤヒ伝承考─あるいは「天孫降臨神話」再考」 |
659 | 11月1日 | アンダソヴァ・マラル「古事記中巻における「ヤマト」に関する考察─「変貌する世界」との視点から」 |
658 | 10月4日 | 山崎 健太「いづもたけるがはけるたち─歌が保持する物語について─」 |
657 | 9月6日 | 吉田修作「兄妹の恋歌─軽太子と衣通王─」 |
656 | 8月20日 〜22日 | 夏期セミナー「〈音〉を書く」 大胡太郎「音を聞く、音を書く(続考)」 石田千尋「歌を伝える 歌を書く─古事記における歌の記定とその方法」 松田浩「万葉歌の〈音〉と文字」 冨樫進「〈ほとけ〉のことばは伝わるか―古代日本における悉曇受容をめぐって―」 大塚千紗子「行基の歌─日本霊異記中巻二縁─」 |
655 | 7月5日 | シンポジウム「〈音〉を書く」〔第2回〕〈音〉としての歌 品田 悦一「調べを心で聴くこと」 遠藤 耕太郎「書物・文字が生み出す音声ー中国少数民族ペー族の語り芸の表記から」 |
654 | 6月7日 | シンポジウム「〈音〉を書く」〔第1回〕〈音〉と説話 石井 正己「声の発見、声の喪失」 飯泉健司「風土記の地名・音・文字ー説話生成のメカニズム」 |
653 | 5月10日 | 栗田進「歌経標式「鼠の家」歌にみる生きた隠喩の多層的展開─志貴皇子「むささび(鼯鼠)」歌の記憶─」 |
652 | 4月12日 | 渡部亮一「「因論生論」が生むテキスト」 |
651 | 3月1日 | 相澤京子「笠女郎の序歌に見られる〈景〉の表現性─巻四・五九二番歌を手がかりに─」 |
650 | 2月1日 | 橋本 亜佳子「『万葉集』巻十三・三二七〇番歌の表現」 |
649 | 1月11日 | 山﨑かおり「三貴子としての月読命」 |
2013年
648 | 12月7日 | 諏訪部美緒「雄略誕生における「神光満殿」の意義─雄略即位前紀に即して─」 |
647 | 11月2日 | 木村ゆり「『古事記』における「妊」」 |
646 | 10月5日 | 岩下武彦「舒明望国歌の訓みと読み─「村山有等」と「取與呂布」─」 |
645 | 9月7日 | 服部剣仁矢「『古事記』における「剣」と「刀」─その神話的意味─」 |
644 | 8月21日 〜23日 | 夏期セミナー「変成する言葉—古代文学の書物・身体・知—」 大浦誠士「枕詞の変成」 飯島奨「『加補音』の書き取り─中国紫陽漢族歌謡の歌詞化されない音をめぐって」 太田真理「変成をもたらすもの、変成がもたらすもの─〈をとめ〉をめぐる表現世界」 奥田和広「家持の歌と割注」 猪股ときわ「『歌ふ』行為と言葉の変成─『古事記』雄略天皇条より─」 |
643 | 7月6日 | シンポジウム「変成する言葉—古代文学の書物・身体・知—」 〔第2回〕「日本書紀」 伊藤 聡「幻視される始原─両部・伊勢神道における天地創成説─」 山田 純「「霊畤」をめぐる知ー『日本書紀』「神武紀」にはたらく原初の思考」 |
642 | 6月8日 | シンポジウム「変成する言葉—古代文学の書物・身体・知—」 〔第1回〕「異物化する文字と音声─文字によって喚起される音声が見知らぬものとして迫ってくるときとは」 大杉重男「文字を欲望する音声─「表字音声」概念の批評的射程─」 西澤一光「文体が生成する場所ー「声」と「文字」の<あいだ>をめぐって」 |
641 | 5月4日 | 伊藤好美「大伯皇女御作歌の表現─万葉集巻二 一六五・一六六番歌考─」 |
640 | 4月13日 | 井上隼人「『古事記』における角鹿の性格─応神天皇の誕生─」 |
639 | 3月2日 | 津田博幸「漢字文と〈声〉─『古事記』を中心に─」 |
638 | 2月2日 | 本橋裕美「大伯皇女のゆくえ─斎宮物語の一形態としての姉弟恋─」 |
637 | 1月5日 | 縄手聖子「越境者としての翁─『梁塵秘抄』三八二番歌から読み解く翁の表象」 |
2012年
636 | 12月8日 | 坂倉貴子「書物に行為する序─表出する〈我〉の系譜」 |
635 | 11月3日 | 山口敦史「『日本霊異記』と『金剛般若経集験記』」 |
634 | 10月6日 | 保坂秀子「万葉歌と忠孝思想—藤原太后の「吾子」をめぐって」 |
633 | 9月1日 | 吉田修作「表現としてのアマテラス・伊勢・斎宮」 |
632 | 8月20日 〜22日 | 夏期セミナー「書物—行為と身体—」 西澤一光「書物の構築と文化的自立の問題ー集蔵体としての『万葉集』をめぐって」 三品泰子「歌う耳と『古事記』型─あづさゆみまゆみの歌から」 月岡道晴「風に乗って何が運ばれるのか─漢籍受容と表現する身体」 井上隼人「『古事記』神武東征条の考察─高倉下の献剣段を中心に—」 山本大介「自土の奇事」を書く─『日本霊異記』序文と「他国の伝録」─」 |
631 | 7月7日 | シンポジウム「書物—行為と身体—」 〔第2回〕芸能と書物 遠藤耕太郎「芸能とテクストー中国少数民族ペー族の語り芸「大本曲」テクストの表記法から─」 岡部隆志「問答と芸能」 |
630 | 6月2日 | シンポジウム「書物—行為と身体—」 〔第1回〕翻訳と異言語 金文京「古代日中比較文学についての断想─中国文学の立場から─」 松田浩「万葉集と人麻呂歌集ー漢字で書かれた「うた」の「集」をどう捉えるか」 |
629 | 5月5日 | 飯島奨「悪口歌考−中国における歌掛けの実態から−」 |
628 | 4月14日 | 大塚恵子「大嘗祭と「天神寿詞」−「天つ水」献上の起源神話とは−」 |
627 | 3月10日 | 冨樫進「雷電の声と将門の悪−「将門記」における都鄙観念−」 |
626 | 2月4日 | 吉村晶子「匂いからみる仏教と「生」」 |
625 | 1月7日 | 大胡太郎「帝国と神話再考」 |
2011年
624 | 12月3日 | 大塚千紗子「「愛心深入」にみえる女の因業−『日本霊異記』中巻第四十一縁−」 |
623 | 11月5日 | 加藤千絵美「言挙げする「我」−人麻呂歌集歌の位置付け−」 |
622 | 10月1日 | 関口一十三「『日本霊異記』上巻十三縁考−女性の救いの問題を中心に−」 |
621 | 9月3日 | 蝦名翠「『日本霊異記』の語る歴史」 |
620 | 8月17日 〜19日 | 夏期セミナー「〈型〉のダイナミズムII」 山口敦史「善珠『梵網経略抄』と引用典籍の問題」 飯泉健司「型—保証力と破壊力、そして新たな世界へ」 稲生知子「『古事記』における天皇葬送の〈型〉〜なぜ、倭建命の葬送は天皇葬送の起源となれたのか〜」 保坂達雄「〈型〉を襲う物語——「佐銘川大ぬし由来記」の説話生成——」 |
619 | 7月2日 | シンポジウム「〈型〉のダイナミズムII」 谷知子「序詞から本歌取りへ—和歌における共同体」 大浦誠士「万葉歌と〈模倣〉」 |
618 | 6月4日 | シンポジウム「〈型〉のダイナミズムII」 伊藤好英「折口信夫の芸能史の思想と身体」 猪股ときわ「アメノウズメの知と笑い—『古事記』を中心として—」 |
617 | 5月7日 | シンポジウム「〈型〉のダイナミズムII」 神田英昭「南方熊楠の考える「仏教」—土宜法龍宛書簡を中心に」 山田純「「日神=姉」の陰陽論—『神代紀』本書の思考—」 |
616 | 4月9日 | シンポジウム「〈型〉のダイナミズムII」 彌永信美「仏教神話と中世日本神話−理論的視点から−」 渡部亮一「仏典注釈を継ぐとは何か」 |
615 | 3月12日 | (東北関東大震災の影響により中止) |
614 | 2月5日 | 山田純「鑑の史書—『日本書紀』雄略紀の遺詔と『隋書』高祖紀の比較—」 |
613 | 1月8日 | 山本大介「「聖君」と殺生—『日本霊異記』下巻第三十九縁考—」 |
2010年
612 | 12月4日 | 舟木勇治「「出雲国造神賀詞」における「倭大物主櫛■(瓦+長)玉命」の位置付け」 |
611 | 11月6日 | 室屋幸恵「海佐知・山佐知神話における「易佐知」の意味」 |
610 | 10月2日 | 山口卓士「容姿をほめる表現からみる『古事記』・『日本書紀』の天皇像の差異」 |
609 | 9月4日 | 藤本誠「『東大寺諷誦文稿』における「自他懺悔混雑言」」 |
608 | 8月18日 〜20日 | 夏期セミナー「〈型〉のダイナミズム—古代文学の普遍と固有—」 津田博幸「引用と変形」 松田浩「漢詩的創造力と文字のうたと」 吉田修作「〈神がかり〉・〈わざをき〉・〈あそび〉—儀礼・芸能の創出と継承—」 村本春香「『萬葉集』における「類」」 |
607 | 7月3日 | シンポジウム「〈型〉のダイナミズム—古代文学の普遍と固有—」 渡辺秀夫「詩歌の発生論と〈型〉—「古今和歌集序」の理解をめぐって」 太田善之「『懐風藻』における典故」 |
606 | 6月5日 | シンポジウム「〈型〉のダイナミズム—古代文学の普遍と固有—」 伊藤聡「中世における古代神話の継承と変容」 谷口雅博「始祖を語る〈型〉—「風土記」の異類婚—」 |
605 | 5月1日 | シンポジウム「〈型〉のダイナミズム—古代文学の普遍と固有—」 兵藤裕己「琵琶法師のものがたりと儀礼」 遠藤耕太郎「個の不安と儀礼—旅の歌から相聞・挽歌へ—」 |
604 | 4月10日 | シンポジウム「〈型〉のダイナミズム—古代文学の普遍と固有—」 穂村弘「二種類の言葉」 岡部 隆志「かたどり・かたどられる言葉」 |
603 | 3月6日 | 稲生知子「『古事記』にとっての「倭建」命 —「天皇既に吾死ねと思ほす」をめぐって—」 |
602 | 2月13日 | 西澤 一光「折口信夫の思想形成と言語理論」 |
601 | 1月9日 | 鈴木道代「家持における防人の悲しみ」 |