例会開催に際しての感染症対策について(2020年3月24日)

本学会では、3月19日に発表された新型コロナウィルス感染症対策専門家会議の提言を受けて、委員会役員にて検討した結果、下記のように感染対策を実施した上で四月例会を開催といたします。

【会場での対応】
1 会場の除菌(ドアノブ・机など)
2 入室の際の参加者全員の手の除菌(学会で除菌アルコールを準備済)
3 参加者全員のマスク着用
4 空席をもうけての着座
5 教室の充分な換気(窓の開放)

【参加者へのお願い】
1 検温の上、熱がある方、体調不良の方、持病などの不安のある方は参加を見あわせてください。
2 感染拡大国・地域より帰国してから14日を経過していない方は参加を見あわせてください。
3 無症状の方でも既に感染している可能性があることを念頭に、会場への往来の公共交通機関のご利用の際にもマスクの着用など、感染防止のための注意を怠らぬよう心がけてご来場下さい。

上記の対策によって、集団感染を招くリスクのある「①換気の悪い密閉空間、②人が密集している、③近距離での会話や発声が行われる、という3つの条件が同時に重なった場合」という状況を回避することといたします。

以下、参考までに専門家会議による提言のURLを提示します。特に19ページ「多くの人が参加する場での感染対策のあり方の例」をご参照ください。

参考:新型コロナウイルス感染症対策専門家会議「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(2020年3月19日)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000610566.pdf