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『古代文学』51〜55号

『古代文学』55号

〈特集 古代文学における地域性 ―音と文字から考える―〉
呉 哲男「神功皇后と卑弥呼─音と繋がる帝国/小帝国─」

谷口 雅博「地名起源説話と土地の言葉」

渡部 亮一「日本国の五辛─善珠『梵網経略抄』とその周辺─」

猪股 ときわ「葦原の王─神武記のヤマトと地域神オホモノヌシ─」

太田 真理「三四〇一番歌の地名表記をめぐって─万葉集東歌にみえる地域性─」

兼岡 理恵「オケ・ヲケ「詠辞」にみる「地域性」─『播磨国風土記』美嚢郡志深里条を中心に─」

三品 泰子「胎中天皇神話と「角鹿」の地域性」

山本 大介「「文字の歌」としての「童謡」「表相」─『続日本紀』、『日本霊異記』を中心に─」

松田 浩「人麻呂歌集「月船」歌の表現 ―漢語の見立て表現と訓読―」

 


遠藤 耕太郎「「野中古市歌垣之類」考」

服部 剣仁矢「『古事記』における草那芸剣─剣の遍歴譚として読む試み─」

青柳 まや「仏舍利を握った娘─『日本霊異記』中巻第三十一縁について─」

(2016年3月1日発行)

『古代文学』54号

〈特集 〈音〉を書く〉

石井 正己「声の発見、声の喪失」

飯泉 健司「風土記の地名・音・文字」

品田 悦一「調べとしての短歌」

遠藤 耕太郎「縛られる〈音〉/開かれる〈音〉─中国少数民族ペー族の「本子曲」と歌掛け─」

大胡 太郎「〈音〉を聞く、〈音〉を書く(続考)」

松田 浩「『万葉集』における人麻呂歌集歌の「訓み」と〈訓み〉─「無乏」の表現に学んだ歌々をめぐって─」

冨樫 進「〈ほとけ〉の言葉は伝わるのか」

大塚 千紗子「行基の歌─『日本霊異記』中巻第二縁─」

 

井上 隼人「『古事記』における角鹿の性格─応神天皇の誕生─」

吉田修作「兄妹の恋歌物語─軽太子と衣通王─」

本橋 裕美「平安後期物語から見る大津皇子の物語の展開」

(2014年3月1日発行)

『古代文学』53号

〈特集 編成する言葉─古代文学の書物・身体・知─〉
大杉 重男「文字が欲望する音声─「表字音声」概念の批評的射程─」

西澤 一光「文体が生成する場所─「声」と「文字」の〈あいだ〉をめぐって─」

伊藤 聡「幻視される始原─中世神道書における天地創成説─」

山田 純「「霊時」をめぐる〈変成〉─『日本書紀』「神武紀」の「郊祀」記事から─」

飯島 奨「虚詞の多様性─記歌謡一〇「ええしやごしや」をめぐって─」

猪股 ときわ「「歌ふ」行為と言葉の変成─『古事記』雄略天皇条より─」

大浦 誠士「枕詞の変成」

太田 真理「変成をもたらすもの、変成がもたらすもの─「をとめ」をめぐる表現世界─」

奥田 和広「漢語と越俗語に向き合う家持の歌と注─巻第十七・四〇一七の「東風」をめぐって─

 

保坂 秀子「忠心の「親母」─天平五年遣唐使の「親母贈子歌」をめぐって─」

(2014年3月1日発行)

『古代文学』52号

〈特集 書物─行為と身体─〉

金 文京「古代日中比較文学についての断想─読むことと書くこと─」

松田 浩「漢字で書かれた歌集─「人麻呂歌集」の書記と「訓み」と─」

岡部 隆志「「芸能と問答態」論」

遠藤 耕太郎「東アジアにおける「声の伝承」と音仮名表記─古事記の訓注に即して─」

西澤 一光「集蔵体としての『万葉集』をめぐって─方法論的に読むための一試論─」

三品 泰子「意味化ゼロの言葉と歌─『古事記』地名起源「訶和羅」と「あづさゆみまゆみ」の歌から─」

月岡 道晴「風に乗って何が運ばれるのか─漢籍の受容と表現する身体─」

山本 大介「「自土の奇事」を書く─『日本霊異記』序文と「他国の伝録」─」

井上 隼人「「国を平らげし横刀」授受の意義─『古事記』高倉下の献剣段の考察─」

 

保坂秀子「忠孝思想と万葉集─藤原太后歌の「吾子」をめぐって─」

太田 真理「「ますらをと思へる我」と詠むことをめぐって」

山田 純「鑑の史書─『日本書紀』「雄略紀」と『隋書』「高祖紀」の比較から─」

大塚 千紗子「「愛心深入」における女の因業─『日本霊異記』中巻第四十一縁─」

冨樫 進「雷電の声と将門の悪─『将門記』をめぐって─」

(2013年3月1日発行)

『古代文学』51号

〈特集 〈型〉のダイナミズム Ⅱ〉
彌永 信美「仏教神話と中世日本神話─理論的視点から─」

渡部 亮一「仏典注釈を継ぐとは何か─善珠『唯識義燈増明記』に至る注釈活動を考える─」

神田 英昭「南方熊楠の考える仏教─土宜法龍宛書簡を中心に─」

山田 純「「日神=姉」の陰陽論─『日本書紀』神代紀の思考─」

伊藤 好英「折口信夫の芸能史思想と身体」

猪股 ときわ「アメノウズメの「所作の所作─『古事記』における神話的な知─」

谷 知子「序詞から本歌取りへ─和歌における共同体─」

大浦 誠士「万葉歌における〈模倣〉」

飯泉 健司「〈話型〉─保証力と破壊力、そして新たな世界へ─」

稲生 知子「『古事記』における死者を送る言説─倭建命の葬歌─」

保坂 達雄「〈型〉を襲う物語─「佐銘川大ぬし由来記」の説話生成─」

山口 敦史「善珠『梵網経略抄』と引用典籍の問題─」

 

佐竹 美穂「『常陸国風土記』の「池」─その記述をめぐって─」

関口一十三「『日本霊異記』における女性の救いの問題─上巻十三縁を中心に─」

舟木 勇治「出雲国造神賀詞における「倭大物主櫛〓[チョウ]玉命」の位置づけ─神賀詞のオホナムヂ像を通して─」

(2012年3月1日発行)

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